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アルトコインで稼ぐ!仮想通貨の稼ぎ方講座【Vol.2】

アルトコインといった言葉をご存知でしょうか。

仮想通貨と言うとかなりの種類、量があります。
中には草コインと呼ばれ、ほとんど価値がないものもありますが、世界では何千と言う種類の仮想通貨が存在しています。

そんなに数多くある中でも仮想通貨はビットコインかアルトコインかというほど仮想通貨の業界では有名な存在になっています。

アルトコインは英語で表記すると「Alternative Coin」となります。
オルタナティブコイン→アルトコインと言うように日本では呼ばれています。

そんな中でビットコインではなく、アルトコインで稼いでいるといった人もいます。

そこで今回はアルトコインはどのようにすれば稼げるかといった部分に注目して説明していきたいと思います。

アルトコインのメリットやデメリットって何?

まずはアルトコインってなに?それってビットコインと比べてメリットやデメリットがわからないといった方向けに特徴を説明していきます。
アルトコインの取引をこれから始めようと考えている人は是非参考にしてみてください。

値動きは大きいが、流動性が低い

まず押さえておいてほしい特徴としては、ビットコインと比較した時に非常に流動性が低いということです。

それに合わせて値動きが大きいことが最大の特徴になります。

もちろんこれをリスクしかないと捉えるか、一気に稼ぐチャンスであると考えるかは人それぞれなのでメリット、デメリットとも捉えることができるでしょう。

流動性ってどういうこと?

流動性って何?とハテナマークが浮かんでいる人もいるかと思いますので簡単に解説します。
流動性とは通貨の取引量のことを言います。

参加している投資家も多いと言うことは、その通過の取引量が多くなると言うことです。
もちろん投資家が多く参加している仮想通貨はより注目を浴びますし、注文が細かくなるので値動きの幅が狭まりがちです。
まさに現在のビットコインのような状態です。

一方で取引量が少ない通貨の場合はどうでしょうか。
もし大きな注文が入るとどうなるでしょうか。その注文が相場全体に影響を与えることになることが予想されます。

そのため何が起こるかというと、その仮想通貨の価格が大きく動くことになります。

ただ一発屋のように今後その仮想通貨に注目が集まるようなムーブメントでなかった場合はすぐに価格が戻ったりします。ですので仮想通貨を長年取り扱っている人、上級者でも相場が読みにくいという特徴があります。

ノイズってなんのこと?

よく仮想通貨相場の話をしているとノイズが多い、少ない、ある、ないなどとという言い方をすることがあります。
簡単に説明するとノイズというのは仮想通貨の価格のブレのことを言います。
チャート上で見た時にノイズが入ったように見えるのが所以です。

ノイズはうまく利用すると少額で取引を行なっている投資家、上級者であれば稼ぐこともできます。
次に上がるか、下がるかの判断をしっかりできると一回の取引だけで莫大な利益を出すことも夢ではありません!

流動性の低い仮想通貨取引所のビットコインのチャートを見るとよくわかるかと思いますが、流動性が低い市場では、瞬間的に5%以上下落することも少なくはありません。

アルトコインはこのような動きが様々な取引所で発生することになります。
アルトコインは稼ぐこともできますが、もちろんリスクがありますのでその辺りは意識しておく必要があるでしょう。

アルトコインは売りたいときに売れない?

アルトコインは「良い価格で売却ができない(買い戻しができない)」といったデメリットが発生します。

どういうことかを簡単に説明します。
アルトコインは前述の通り、流動性が少ないと言うことがわかったかと思います。
ということはそれだけ注文を出している投資家も少ないということまでは簡単にわかるかと思います。

ですのでもし保有している仮想通貨を売却したいと考えた時に、投資家が少ないと言うことは市場に買い手がいつもいる、という保証がないということにもなります。

もし仮に買い手が一名もいない場合は、売ることはできず、その仮想通貨を保有し続けないといけません。

アルトコインは諸刃の剣!稼げるけどリスクがある!

アルトコインの特徴、稼ぎ方について簡単に説明してきましたがいかがでしょうか。
アルトコインの中でもリップルやイーサリアム等、時価総額が1兆円を超えるものも出てきています。

通貨によってはアルトコイン特有のリスクというものが適用できないものもあります。

ですのでまず投資を行う場合、、どの程度対象通貨に流動性があるのかを事前にチェックすることがかなり重要です。

値動きが多い、価値が上がった時に売ればいいやというような安易な発想は、売れないということを考えると避けた方が得策です。

「値動きが大きく、楽しいからたくさん取引する」という安易な発想は、売る時に売れないリスクが存在することも往々にしてあるマーケットのため注意してください。